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担当学生記者:滝田一希(22歳:取材時)

2)仕事にやりがいを見つける
NPO法人キャリナビが運営するインターネットサイト「この人がカッコいい!(お仕事人辞典)http://www.carinavi.org/」では、様々な職業で活躍する人を紹介し,自分の生き方を真剣に考えるきっかけを提供している。
夢のパイロット
北原龍一さんは、もともとはプログラマーとしてソフトウェア開発に携わっていた。しかし、「本当にやりたいことを見つけたい。」と考え、23歳の時に渡米。自家用の飛行機免許を取得したことをきっかけにプロのパイロットになろうと決意した。帰国後は日本の飛行機免許を取得するため、飛行機の勉強をしながら昼夜を問わず働き、資金を貯めた。睡眠時間は平均2時間。それでもどうしてもパイロットになりたい、という強い思いに支えられ、念願の免許を取得した。現在は、温暖化や気象研究などのための様々な観測データを取得する、地球観測飛行のパイロットとして活躍している。
やりがいとプライド
「やりたい仕事が分からない」と将来に悩む若者が増えている。北原さん自身も、「自分は何がやりたいんだろう?」と真剣に悩んでいた時期もある。しかし、「やりたいことは簡単に見つかりません。大事なのは、本当にやりたいと思ったときに、もう遅いと思わないで必死に努力することです。なれますか?と聞いているうちはなれないですよ。」と話す。本当にやりたいことは、自分から様々なことにチャレンジしないと見つからない。そして、仕事に対するやりがいやプライドは、その仕事に全力で取り組む中で生まれてくる。
▲飛行機に乗り始めてから、仕事にプライドをもつようになったと話す北原さん。2002年には、北極大気観測プロジェクトにも参加した。