100万円〜利用可｜女性社長率いる医療債権ファクタリング会社

シーエスプランニングの概要

利用者評価

現在 7 人が回答しています。

医療・介護・福祉・調剤薬局専門のファクタリング業者

株式会社シーエスプランニングは1979年に貸金業者として創業し、その後は不動産業を経て2016年よりファクタリング専門業者として生まれ変わりました。
｢終われるファクタリング｣の商標登録を行い、ファクタリングを継続利用し続けて結果的に高額な手数料を払う問題点を解決した独自のプランを用意しています。
診療報酬、調剤報酬や介護保険請求を対象にした3社間ファクタリングを専門にしていて、手数料は1.00％〜3.00％（税別）で審査に応じて別途最大1.00％(税別)の保証料が必要です。

終われるファクタリングとは

ファクタリングは将来の入金を見込む売掛金を買取してもらい資金調達できるサービスです。
貸金業ではありませんが、特性は似ていて将来見込める収入を前借りする形を取っています。
一度ファクタリングをすると入金月の収入が減るため、継続してファクタリングを繰り返さないといけない負のループになります。
診療報酬系のファクタリングは手数料が安いですが、3％の手数料で1年継続利用すると年利36％になる計算です。

ファクタリングは抜け出せない状況に陥りやすいという問題点を解決すべきシーエスプランニングが考えたのが「終わらせるファクタリング」です。
詳細の明記はないですが、長期的に計画を立ててキャッシュ・フロー健全化のマネジメントすることと、長期継続利用すると手数料がどんどん安くなっていきファクタリングなしでも財務状況を正常化させるというのが着地点です。
国保連など売掛先と債権譲渡契約を結ぶ手間があるため、最低契約期間を6ヶ月に設定していて、終わらせるファクタリングは3年を目安に終了することを目的にしています。
手数料が安くなるので、継続して利用するメリットもあります。

終わる必要はあるのか？

クリニック、調剤薬局、介護施設などでファクタリングの利用と継続利用率が高い理由は売上が安定しないことです。
クリニックとその周辺にある調剤薬局であれば診療科目に応じて季節ごとで患者の数は変わります。
介護業も利用者の要介護度の変化によって利用するサービスは変わり利用者の入れ替わりが激しいため、毎月の売上は変動します。
健康保険や介護保険の支払いサイトは45日と長めで売上と入金のタイムラグに応じて備品や人件費を払うのが困難にならないように、資金回転率を早める目的でファクタリングを利用する事例が多いです。
3社間になると契約の手間も大きいですし、手数料の安い業種のためコストはかかっても常に資金回転を早めたいという理由で負われないファクタリングを好んで使っているケースもあります。
1ヶ月分の売上を前借りすることで設備投資の資金を工面できる場合は検討する価値はありますが、銀行融資で資金調達して利息を払った方がコストは安いです。

利用するメリットをよく考えて検討してください。
長期間使うと手数料の下がるメリットがあり、上限3％は平均的な水準です。
それでも安い業者では常時1.5％程度の手数料で提供しているところもあるので、半年や1年の期間限定でファクタリングをするなら手数料重視でほかの業者とも比較検討することをオススメします。