JTCファクタリングの利用条件や評判、口コミ等をまとめたページです。

株式会社JTCの概要

利用者評価

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株式会社JTCとは

2013年6月、愛知県名古屋市でスタートした「JTCファクタリング」。
2022年現在、東京（中央区）・名古屋（名古屋市中区）・大阪（大阪市西区）にオフィスを構える業界大手のファクタリング会社であり、利用又は検討されたことがある方も多いのではないでしょうか。
従業員15名、資本金7,000万円とファクタリング会社の中では規模も大きく、今後も目が離せない企業と言えます。
当ページでは急成長を遂げてきたJTCの人気の秘密や口コミ、評判、利用条件等についてまとめましたので、是非チェックしてみてください。

ファクタリング事例

JTCでは2社間ファクタリング・3社間ファクタリングの両方に対応していますが、同社では2社間方式での取引を「入金前払いシステム」と呼んでいるようです。（会話でこの言葉が出てきたら2社間ファクタリングと考えて問題ありません。）
なお、HPでは複数の事例を掲載しておりますので一部抜粋しご紹介してまいります。

最近では即日対応が原則のファクタリング会社がほとんどですが、上記の通り3日から1週間程度と、スピード面では他社に劣る印象です。
しかしながら、1,000万円を超える大型取引も多いため、スピードよりも安心感・安全性で選びたい方におすすめのサービス内容と言えます。
なお、JTCでは利用条件を以下の通り設けており、利用のハードルが高くなっています。

利用条件その1～年商7,000万円以上

まず、年商7,000万円以上の法人企業が利用対象となります。
年間7,000万円ということは、1月辺り600万円ほどの売上が必要ということとなるため、必然的に利用できるユーザーは限定されてしまうと言わざるを得ません。
個人事業主も一応利用可能ではありますが、取引先からの「同意又は承諾」が必須のため、必然的に3社間ファクタリングの契約形態となってしまいます。

利用条件その2～債権額100万円から

最低取引額は、売掛金額100万円以上と設定されています。
年商7,000万円以上という制限を設けているため、当然と言えば当然ではありますが、少額取引に対しては消極的なようです。
一方、最大金額については記載がありませんが、事例から推察するに3,000万円程度までは対応しているのかと予想します。

信頼度と顧客情報保護

利用条件は厳しいものの、JTCには他社よりも頭一つ抜きんでた「信頼性」があります。
資本金・会社規模はもちろん、小規模事業者にありがちな曖昧な契約（契約書を作らない、後から契約内容が変わるなど）とは無縁ですので、高額取引の際に選ばれているようです。
HPには申込書・必要書類・利用規約がダウンロードできる形になっており、双方が公平な立場で取引できる環境が整っています。

さらに、個人情報保護の観点でも抜かりは無く、2017年2月には情報セキュリティに関する国際規格「ISO27001」を取得。
ファクタリングでは登記情報をはじめ、重要な企業情報を提供することになります。
その点でもJTCファクタリングの体制は高く評価できるでしょう。

メディア露出にも積極的

JTCは、なんとテレビ・ラジオCMにも出稿しています。
ファクタリング会社では珍しい広告スタイルですが、イメージUPだけでなく、売掛金買取を承認する取引先も「聞いたことがある会社だから安心だ」という反応を持ってもらうという狙いがあるようです。

また、万が一経営難や反社会的精力と繋がりのある組織とCM契約を結んでしまうと、TV局は広告料の焦付やコンプライアンス違反となり兼ねません。
そのため、ラジオやTVによる広告は入稿審査が厳しいことで有名であり、「公表内容に偽りがないか」「経営状態は安定しているか」「代表者や役員に反社会的な人間はいないか」など、多数の項目でチェックが入ります。
こうした視点で考えると、定期的にCM・ラジオ放送を行っている点も優良会社と評価できるポイントではないでしょうか。

大型取引時におすすめのファクタリング会社

「全然やれる！不可能なんて一つもない」というスローガンを掲げるJTC。 HPで公言するだけあり、顧客のためなら努力を惜しまず、可能な限り良い条件で資金調達をまとめようと動いています。
この手の金融会社は、顧客＝金としか見ていないことが多い中、中小企業の努力・汗・涙を理解し、対等な立場で問題を乗り切ろうとする姿勢は頼り甲斐があります。
一方で、年商や取引金額などのハードルを超えねばならず、小規模事業者にとっては使いづらいファクタリングサービスであることは間違いありません。
高額な取引で真価を発揮するファクタリング会社と言えるでしょう。