昭和リースの概要
利用者評価
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会社名 | 昭和リース㈱ |
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代表者名 | 平野昇一 |
所在地 | 東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル |
HP | https://www.s-l.co.jp/finance/claim-purchase/ |
設立 | 1969年4月2日 |
取扱サービス | 2社間 |
対応スピード | 記載なし(1〜2週間が目安) |
営業時間 | 平日9:00〜17:00 |
新生銀行グループの大手民間ファクタリング業者
昭和リースはリース、レンタル、月賦をメイン事業にしていて、資本金293.6億円、従業員515名の大企業です。
1969年創業の老舗で、最近はファイナンス事業としてファクタリングの取り扱いもしています。
民間ファクタリングに分類されますが現在は新生銀行グループの傘下に入っているため、商品ラインナップや特性は銀行ファクタリングに近いです。
昭和リースによるファクタリング
通常の売掛債権や手形を買い取りするファクタリング、保証ファクタリング(下請債権保全支援事業)、診療報酬債権ファクタリングおよび診療報酬債権担保ローンを扱っています。
取り扱いは3社間のみで厳しい審査が行われています。
銀行ファクタリングの審査や申込基準に確実にひっかかるような赤字決算、税金滞納、創業1年目の場合は利用できる可能性は限りなく低いでしょう。
手数料などの条件は非公開て問い合わせをして内容に応じた条件提示になります。
大手の行うサービスなので適性価格での対応が期待でき、新生銀行傘下の民間業者ということで、メガバンク系のファクタリングよりも手数料と審査の双方で柔軟な対応を期待できます。
大口に強い
診療(介護)報酬債権担保ローンのスペックを見ると、診療(介護)報酬5ヶ月分相当で最大20億円まで対応可能と紹介しています。
大手の資金力に加えて新生銀行によるサポート体制もあるのでファクタリングも案件によっては数十億円単位の資金調達相談を出来る可能性があります。
大口に強い反面、黒字企業など財務体質は健全化でも少額利用の対応は消極的でシビアな反応をされることもあります。
保証ファクタリングとは
売掛金を事前に受け取るサービスではなく、下請け会社がファクタリング業者に保証料を払うことで元請けの倒産時に売掛金を回収できなくなるリスクをなくすサービスです。
元請会社には知られずに契約ができるメリットがあります。
建設業や複数の小規模業者と取引をする大手企業が利用するケースが多いです。
保証料は交渉次第ですが、銀行の保証ファクタリングよりも優遇してもらえる傾向があります。
昭和リースの口コミ評判
大手民間ファクタリング業者に相談したら3%の手数料で3社間ファクタリングに応じてもらいました。(46歳 卸売業)
取引先の同意を得る上でも、ある程度ネームバリューのある業者を使いたかったのでとても助かりました。
手数料はかかりますが、資金回転を良くすることで多くの相乗効果を得られました。(42歳 商社)
担当スタッフの質もよく、銀行傘下だけあって信頼できる業者です。(60歳 運送業)
最初は怪しいサービス名称で嫌だったけど、使ってみると手形よりもシンプルで楽に感じる面もありました。
結局はどれも手数料払って早期回収するので変わりはないんだけどね・・・(49歳 建設業)
担当スタッフはバランスシートのシミュレーション相談やアドバイスをもらうことができました。
ほかの業者だとコンサルを依頼しないと細かい相談はできませんが、ここはコンサルしていないのとスタッフが優秀なので、ちょっとした相談業務はサービスでやってくれます。(55歳 印刷業)
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