2009年創業、9年の実績を持つ同社のファクタリングは安全なのでしょうか？

トランザクションファイナンスの概要

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電子記録債権の専門業者

電子記録債権とは、債権を電子化することで安心･安全･迅速な取引を可能にする新しい売掛金の形です。
電子記録債権法の施行は2008年12月でサービス自体が新しいサービスです。

でんさいネットに記録することで電子債権の発生・譲渡等をできるのでファクタリングとの相性が良いです。
トランザクションファイナンスでは電子債権化のシステム構築とファクタリングを一貫して行ってくれるので資金回転をよくするために電子債権を導入しようとしている企業にオススメです。
受注と同時に売掛債権を自動発行できるようになるので資金回転スピードを一般的なファクタリングよりも早めることが可能です。

こんな企業にオススメ

でんさいネット活用企業では、建設業、製造業、小売･卸売業が中心です。
このほかにも、保険･金融業、サービス業、IT企業の導入事例もあります。

現時点では大手の導入が中心で初期コストの高さがネックになります。
一度導入すれば会計を楽に管理できるようになるので、長期的なメリットが大きく、ファクタリングを利用しなくても導入する価値があります。
ただし、初期費用とシステム構築に時間がかかる問題があり、今すぐ資金調達が必要な場合には弱く、中小規模の業者には敷居の高いサービスです。

会社の信頼性は抜群

設立は平成21年と若い会社ですが、電子債権のパイオニア的存在で業界では知名度の高い企業です。
15億円以上の資本金を持っていて代表の小倉氏はメディアにも多数紹介されています。
通常のファクタリング専門業者に比べて信用力は絶大です。
手数料の明記はないですが法外な条件で契約させられたり、強引な営業を受けることはありません。

ただ、電子債権の導入予定がない中で、ファクタリングのみの相談すると畑違いのお客になってしまうので注意しましょう。
電子債権導入後に違うファクタリング業者に相談することも可能なので、無理に資金調達とセットに考えなくてもいいでしょう。
初期費用もかかるので直近の資金に余裕があるけど、将来的な資金調達や債権活用･資金回転効率の改善を視野に入れた投資をしたい場合に相談するべき会社です。

電子債権は銀行が扱うことが多いですが、トランザクションファイナンスは多数の銀行とも提携やシステム導入実績があるので信頼できます。
2017年にはＰＯファイナンスのサービスで特許を取得するなど、業界での地位をより大きなものに確立しています。
これからの時代にマッチしたサービスで今後の成長を期待できるでしょう。