評判・口コミからもUFJファクターの審査は手厳しいのです。

三菱UFJファクターの概要

利用者評価

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三菱ＵＦＪファクターの特徴

銀行御三家の三菱東京UFJ系列のファクタリング会社です。
言うまでもなく信頼性や実績では申し分ない評判ですが、審査の条件や利用のハードルはどうなのでしょうか？

同社は国際ファクタリングや保証ファクタリングも手掛けていますが、今回は通常の一括買取ファクタリングについて解説していきます。

手数料や入金スピード、評判がどうのと言う前に健全な会社か否かを見定めたほうがよさそうです。

圧倒的な資本力と組織力

資本金20億円、従業員数470名と一般ファクタリング会社の数十倍を誇ります。

社歴は1977年と40年に渡る実績があり、文句の付けようがない信頼性ですね。

利用条件は厳し目

メガバンク直系だけあり審査条件は融資審査並の厳格さです。
もっとも大手銀行のファクタリングが誰でも利用できれば、民間事業者の存在意義は無くなってしまうのですが…

まず3社間ファクタリングが前提になるので、売掛先への債権譲渡承認が必須となり、その後債権譲渡登記を行います。
審査には自社書類に加え売掛先の決算書・資金繰り状況の提出を求められることもあり兎に角手間が半端ではありません。

時間だって2週間以上掛かることも珍しくありません。
数百万円レベルの少額だと取り合ってもらえないこともあり、巨額の買取を実施するなど特別な場合を除いては現実味が薄い会社と言えます。

スピード調達を実施するには？

正直、メガバンク系ファクタリングで即日や翌日というテンポで契約が進むことはまずありません。
急ぎの用立てが必要なら一般のファクタリング会社を選ぶのが懸命でしょう。

信頼性と手数料、スピードを総合して評判の高い会社は「お奨めファクタリング会社」にまとめていますので、御覧ください。

銀行取引との関連性

事業融資や法人口座などでUFJ銀行と取引があれば柔軟な扱いをしてくれることもあります。
ただ、融資を受けているor受ける予定がある場合は資金繰り悪化を公言しているようなものなので、打診方法には注意が必要です。

最悪の場合資金引き上げや融資審査に影響がでてきてしまうことがあります。